台湾の物価についての調査の一つとして、梅の粉について現地で調べてみました。
酸梅粉って聞いたことありますか? 梅の粉をはじめて知った方もいるかもしれませんね。
値段はいくら?
- 梅の粉って何?
- 梅の粉は、どのように使うものなのかな?
- 台湾では梅の粉は、どこで買えるのかな?
- 台湾での梅の粉の値段は、いくらくらいなのかな?
台湾に興味がある方や台湾の食に関心がある方は上記のような疑問を持っている方いることでしょう。
そこで、今回は台湾では日常的に使用されている梅の粉について、画像を交えながら詳しく紹介します。
台湾の梅の粉の紹介
台湾の梅の粉って何?
台湾では梅粉あるいは酸梅粉などと言われることが多いです。
台湾での梅の粉とは梅を原料にした甘酸っぱい味のパウダーで、主にフルーツの味付けに使われる調味料です。
実際の現物をもとに、原材料に何が使われているかを見てみましょう。
- 梅
- サンザシ(仙楂)
- ブドウ糖
- 塩
上記のように、原材料は非常にシンプルです。
外観はサラサラしたパウダー状で、薄いピンク色っぽい色をしていますが、コショウに似ています。
梅の粉の味
梅の粉は、どのような味がするのか?
実際に、梅の粉を舐めてみると、酸っぱい! ほんのり甘い! 僅かに塩味…?
たぶん、はじめて梅の粉を味わった時に、多くの人が共通して感じることだと思います。
梅の粉の味が好きになるかどうかは両極端に分かれるかもしれません。
酸味、甘み、塩味の3つの味覚がミックスされたパウダーのため、味覚が混乱する方はあまり美味しいと感じないかもしれません。
一般的には、日本にはない梅の味に新鮮に感じて、美味しい! と感じる人が多いと思います。
梅の粉の使い方
- グアバに付けて食べる
- プチトマトに付けて食べる
- 美濃瓜(メロン)に付けて食べる
- てんぷらに付けて食べる
台湾で味わったことがある梅の粉の使い方は、上記のような使い方です。
圧倒的に多い使い方は、やはりグアバに付けて食べるやり方です。
台湾で梅の粉が買える場所
台湾では、どこで梅の粉が買えるのかな?
台湾旅行で夜市などでカットフルーツのグアバを買うと必ず付いてくる梅の粉。
梅の粉の美味しさを知って、日本に梅の粉を買って帰りたいと思う方もいることでしょう。
それでは、台湾では梅の粉は、どこで買うことができるのでしょうか。
実際に、私が梅の粉を買ったことがある場所や見かけたことがある場所を挙げておきます。
- 食品スーパー
- 大型ショッピングセンター
- 伝統市場(見かけただけ)
残念ながら、コンビニで販売しているのを見たことがありません。
どうしても、梅の粉が欲しい場合はスーパーなどに立ち寄った時に、探してみて下さい。
梅の粉は台湾旅行のお土産としても、いいのではないでしょうか?
台湾での梅の粉の値段
台湾での梅の粉は、いくらくらいなのかな?
台湾で梅の粉を買う場合の店頭価格はいくらなのかを実際に私が買った時の例をもとに、画像とともに紹介します。
- 品名: 特淡梅粉(180g)製造元:長松食品
- 時期: 2018年8月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 94元 / 本
コメント