台湾の新聞の値段はいくら? 四大紙と経済紙の価格を全て調査

書籍

台湾での物価についての調査の一つとして、新聞を現地で調べてみました。

台湾では言論の自由が認められているため、マスメディアの一つとして新聞も社会に大きな影響を与える一つとなっています。

そして、新聞を発行する各新聞社も政党の支持母体があったりしますので、政治的な背景を含めて深掘りをしていきます。

ココに注目

  1. 台湾の新聞には、どのような種類のものがあるのかな?
  2. 台湾の新聞と政党との関係は、どんな関係なのかな?
  3. 台湾の新聞の値段は、いくらくらいなのかな?

以上のような疑問に対して、まずは政治的な背景を簡単に解説をした後、各紙の紹介をしてみましょう。

台湾の二大政党

台湾の政党は大きく分けると、民進党(民主進歩党)と国民党(中国国民党)の二大政党になります。

民進党は政治的思想の背景には台湾独立を支持するイデオロギーがあります。

一方、国民党は親中的なイデオロギーが強く、かつて総統だった馬英九は中国共産党との交流にも積極的でした。

また、上記の二大政党以外にも、親民党を設立した宋楚瑜はかつては国民党の政治家であったが、党内派閥の分裂で独立した背景があります。そのため、思想面では親民党も国民党と同じ立ち位置になります。

更に、学生が立法院を占拠したひまわり学生運動から生まれた時代力量という若者層から指示されている新たな政党が第三勢力となりつつあります。

以上のことを踏まえ、台湾の政党をまとめると、下記の通りになります。

  • 民進党 : 台湾独立、内省人が支持
  • 国民党 : 親中勢力、外省人が支持
  • 時代力量: 台湾独立、若年層が支持

 

台湾の新聞の種類

台湾の新聞の種類には、どのようなものがあるのかな?

  • 中国時報
  • 聯合報
  • 自由時報
  • 蘋果日報

上記のように、台湾の新聞は四大紙と言われることがあります。

中国国民党が一党独裁政権全盛だった時代から発行されている新聞が中国時報と聨合報です。

中国時報も聨合報も国民党を支持する立場で非常に政治色が強い紙面の内容となっています。

 

一方、自由時報は1980年に発行が開始され、発行され始めてから40年弱にも拘らず、多くの台湾人に購読されています。

自由時報の特徴は新聞名の通り、「自由」というイデオロギーを重視しており、当時の国民党独裁政治から思想的な「自由」を求めていたことを強く感じさせます。

そのため、自由時報は民進党支持の立場から記事が書かれており、民進党を支持する多く台湾国民が購読しています。

 

もう一つの蘋果日報は、香港の大手メディアグループ・壱伝媒が母体となっており、紙面では政治的なイデオロギーはあまり強くなく、週刊誌が扱うような出来事を採り上げることが多いのが特徴。

 

 

台湾の新聞の四大紙をまとめると、下記のようになります。

  • 中国時報: 国民党寄り
  • 聨合報 : 国民党支持
  • 自由時報: 民進党支持
  • 蘋果日報: 政党支持色は薄い

 

台湾の新聞の値段

台湾の新聞の値段は、いくらくらいなのかな?

上記で紹介した新聞を含めて、その他の台湾の新聞の値段も合わせて紹介します。

値段はいくら?

  • 中国時報: 10元 / 部
  • 聨合報 : 10元 / 部
  • 自由時報: 10元 / 部
  • 蘋果日報: 15元 / 部
  • 旺報  : 10元 / 部
  • 工商時報: 20元 / 部
  • 経済日報: 20元 / 部

※蘋果日報などは定価販売ではなく、販売所により2割引販売の場合もある。

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