台湾の物価についての調査の一つとして、カレールーを現地で調べてみました。
日本ではカレールーと言えば、ハウス食品のバーモントカレーとジャワカレーが人気がありますね。
それでは、台湾では日本のカレーは、どれくらい人気があるのでしょうか?
値段はいくら?
- 台湾では、日本のカレーライスが食べられるのかな?
- 台湾では、どれくらいカレーライスが食べられているのかな?
- 台湾では、どこでカレーライスが食べられるのかな?
- 台湾では、どのような種類のカレールーが販売されているのかな?
- 台湾でのカレールーの値段は、いくらくらいなのかな?
台湾に興味がある方や台湾で暮らしてみようと考えている方は、上記のような疑問を持っている方もいることでしょう。
そこで、台湾では、毎月、カレーライスを食べている私が台湾のカレーライスの事情を詳しく解説します。
台湾でのカレーライスの事情
日本では、カレーライスは家庭にもよりますが、1ヶ月に2回か3回くらいは食べている家庭もあるのではないでしょうか?
あの有名なメジャーリーガーだったイチローさんは、毎日、同じ味のカレーライスを食べているらしいですね。
日本、あるいは日本人にとって、カラーライスはもはやソウルフードと言ってもいいくらいの存在ですね。
それでは、台湾では日本のカレーライスは、どのような存在なのでしょうか?
CoCo壱番館が台湾に進出してきており、台湾人にもカレーライスを提供し、人気の高いお店の一つでしょう。
また、台湾では家庭でもカレーライスを食べることがあり、市販のカレールーが販売されおり、食品スーパーやコンビニなどでも買えます。
台湾で最もよく見かけるカレールーはバーモントカレーとジャワカレーです。どちらもハウス食品ですね。
実は、ハウス食品のカレールーは日本からの輸入品ではなく、台湾での製造販売されているようです。
特に、バーモントカレーは食品スーパーへ行けば、ほぼ100%、販売されています。
それくらい、台湾人にはバーモントカレーが身近な存在になりつつあるのでしょう。
ちなみに、台湾ではバーモントカレーは「佛蒙特咖哩」と表記します。
台湾のカレールーの値段
以下では台湾で買うことができるカレールーについての店頭価格を調べてみましたので、実例の画像とともに紹介します。
先述したように、バーモントカレーのカレールは日本で製造され、台湾で包装されているため、パッケージも画像のように中国語で表記されています。
日本語で表記されているのは日本ブランドを意識したマーケティングを展開するためなのでしょう。
ちなみに、ハウス食品のカレールーだけではなく、S&Bのカレールーも日本で製造されたものが台湾に輸入されています。
台湾でのバーモントカレーの値段
値段はいくら?
- 品名: カレールー 佛蒙特咖哩(12食分)
- 時期: 2018年8月
- 場所: 大型ショッピングセンター
- 値段: 93元/箱
台湾でのジャワカレーの値段
値段はいくら?
- 品名: ハウス食品 ジャワカレー
- 時期: 2018年8月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 89元/箱
台湾でのゴールデンカレーの値段
値段はいくら?
- 品名: S&B ゴールデンカレー
- 時期: 2018年8月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 99元/箱、112元/箱
台湾でのとろけるカレーの値段
値段はいくら?
- 品名: S&B とろけるカレー
- 時期: 2018年8月
- 場所: 食品スーパー
- 値段: 69元/箱、85元/箱、99元/箱
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