台湾の物価調査の一つとして、台湾でのバナナの値段を随時更新していきます。
台湾ではバナナの栽培が盛んです。特に、台湾のバナナの産地は、台湾中部以南の南投縣、高雄、屏東縣など広いエリアで栽培されいます。
- 台湾ではバナナの旬の時期は、あるのかだろうか?
- 台湾では、どんな品種のバナナがあるのかな?
- 台湾ではバナナの値段は、いくらくらいなのかな?
上記のような疑問を持っている方もいるのではないでしょうか?
そこで、以下では、まずバナナの時期とバナナの品種を簡単に解説します。
その後、実際に台湾で私が買って食べたバナナを中心に、買ったバナナの品種、値段、時期に加えて、購入した場所(スーパー、伝統市場、果物屋など)を紹介します。
台湾のバナナの概要
台湾のバナナの時期
台湾では、通年でバナナが店頭に並んでいます。ただし、冬の時期には収穫量が減るため、店頭で並ぶ量も少なくなり、真冬の時期にはフィリピン産のバナナが販売されることも多いです。
台湾産のバナナは真冬の時期を除いて、四季を問わず、食べることができます。ただし、後述しますが、冬の時期の価格は高くなります。
4月頃から10月頃までの暑い時期には、バナナが店頭から姿を消すのは、大規模な台風や大雨などの水害が発生した時だけです。
そのため、台湾では、ほんの限られた時期を除いて、ほぼ一年中、台湾産バナナを楽しむことが出来ます。
台湾のバナナの品種
台湾のバナナは品種改良されたものを含めると17種類はあるとされています。(引用元:wikipedia)
その中でも、一般的にスーパーなどの店頭で販売されている、主なバナナの品種は3種類~4種類くらいです。
私が今までの台湾で食べたことがあるバナナは、以下の品種です。
- 北蕉
- 芭蕉
- 紅皮蕉
- 旦蕉
- 蘋果蕉
上記のバナナの品種の中でも北蕉が最も一般的に流通している品種です。
台湾のバナナの値段
それでは、台湾のバナナの値段について、購入した時期を交えながら紹介します。
- 時期: 2018年7月上旬
- 場所: 食品スーパー
- 単価: 32元/斤
- 値段: 19元/カット
上記のバナナは通常購入しているバナナの半分くらいの小さいサイズの物です。サイズが小さくて1カットの本数が多く、珍しかったので買ってみました。ただし、味は普通の大きさのバナナと変わりませんでした。
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